ヒカリのいつかセレブになる日記

モナコに別荘を建てるのが私の夢!

懐かしい音を聞いたときに思ったこと

ある日ふと何気なくランダムに音楽を聴いていた時の話なのですが、その時に聞いていた曲の中に昔好きで聞いていたラジオ番組の中で使われていた音源があったことがありました。その時になんとも懐かしい気分になり、10年以上前に聞いていたラジオ番組で使われていたというだけなのに、よく覚えているものだと思いました。このように皆さんの中にも懐かしい音に心動かされるということがあるのではないでしょうか。一方で懐メロみたいなジャンルがある一方で懐フォトみたいなジャンルはあまり耳にしないですよね。もしかしたら聴覚情報と視覚情報とで敏感に懐かしさを感じるかどうかが違うのかもしれません。これについて私なりの考えを書いていきたいと
思います。

例えば、パソコンでデータを保存したりすることがありますよね。そう言った時に気にするのが、そのデータの容量化と思います。容量が大きいとパソコンやUSBなどにデータが入りきらなかったりすることもありますので、皆さんもよくデータの容量について意識することがあるかと思います。そんな中で、データには音源データと画像データというモノがありますね。難しく考える必要はなくて、例えば、パソコンなどで音楽を保存して聞いたりするときには、MP3といったような音源データを扱っていますね。写真などを保存したりするときは同様に画像データを扱ってるかと思います。そして、データの容量の話に戻しますが、音源データと画像データ一般的に容量が大きいのは画像データかと思います。そして、それはパソコンに限った話ではなく、人の記憶とも関係があるのではないでしょうか。

人は生活の中であらゆる情報を感覚器官から得ています。目からは視覚情報を、耳からは聴覚情報といった感じですね。そして、それらの情報は脳に伝達され記憶されます。人間の記憶の容量は人によって異なりますが、おそらくパソコンの話と同様に視覚情報と聴覚情報では、聴覚情報の方が容量が小さいのではないかと思います。ということは記憶をする中で、聴覚情報の方が記憶しやすいということではないでしょうか。そして、記憶に残りやすいということは時間がたっても思い出しやすいということで、それが結局音に対して敏感に懐かしさを感じるようになっているのではないでしょうか。

ふと聞いた懐かしい音楽からこのようなことを考えてみました。皆さんには懐かしいと思える音はありますでしょうか。