ヒカリのいつかセレブになる日記

モナコに別荘を建てるのが私の夢!

青春の甘酸っぱい思い出

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高校時代初めてお付き合いした彼は他校の和太鼓部の部員でした。初めて演奏を耳にしたとき感動して、どうかこの感動に震えた熱い気持ちを伝えたいとその高校のメールアドレスに熱烈なメッセージを送りました。もちろん純粋な気持ちで下心はなかったです。
ある日なんとその部員の1人からメールが届きました。1つ年上の男子高生からでした。部にメールしてくれて嬉しいということと、これからメル友になってほしいという旨が書いてありました。顔も知らない男の子だけど私はあの感動した舞台に立っていた人とメールすることが出来るなんて、まるで芸能人と交流しているかのような気さえしました。メールを続けると中身はもちろん普通の男子高生でした。彼とメールのやり取りはしばらく続き、クリスマスには部の定期演奏会にも呼んでくれました。そこで初めて彼の顔を見ました。あちらは私をどう思ってくれたのか分かりませんでしたが、笑顔で聞きに来てくれてありがとうと言ってくれました。演奏を聞きに行くとやはりかっこよくて、すっかり好きになっていました。バレンタインデーにチョコがほしいと言ってくれた彼にチョコを渡しに行き、めでたくお付き合いを始めることができたのです。私にしてはまるでマンガようなドラマティックな恋愛で結局数ヶ月後にはお別れしてしまいましたが、高校時代の甘酸っぱい思い出です。
こんな片田舎に住む私でもこんな経験が出来るなんて思ってもみませんでした。一生忘れられない青春の一ページです。